令和元年 ハクレンのジャンプ観測日記

 全国で唯一のハクレンの自然産卵場所です。毎年6月から7月にかけて利根川の下流から産卵水域の栗橋地先に集まって待機します。かなりの数のハクレンが一個所に集まるため、ダイナミックなハクレンのジャンプが見られます。

 ハクレンは、中国大陸が原産のコイ科の淡水魚です。古来、中国では、ハクレン、コクレン、ソウギョ、アオウオの四種を 「四大家魚」と呼び、食用として養殖が行なわれていました。毎年6月から7月の産卵期に、数十匹単位の大ジャンプが、1日数回から多いときは数十回見られます。

所在地・地図

車でお越しの方へ

東北自動車道『加須IC』下車、国道125号線を茨城県古河市方面へ向かい約25分、『栗橋』交差点を右折し、すぐ左折、利根川土手付近です。

電車・バスでお越しの方へ

JR宇都宮線、東武日光線、『栗橋駅』東口下車徒歩約18分。
古河市循環バス、『栗橋駅入口東』下車、
徒歩約8分。
LinkIconぐるりん号路線図.pdf

住所

埼玉県久喜市栗橋東6-1付近

7月29日

【追記】
7/15をもって終了したのですが7/24に栃木県(日光方面)などで大雨が降ったため気になり川を見に行くと水位が2.0mくらい上昇し茶色く濁っていた。卵が流れている状態である。本やネットなどによるとハクレンの産卵は、1度ではないと書かれている。この様な状況であることを奈良カメラマンから連絡をいただいた。

7月15日

川の様子




何百匹~何千匹のハクレンの大ジャンプは、今年も見ることが出来ませんでした。
 6月7日の梅雨入りから観測、撮影を始めましたが、小規模なジャンプを時々見ることがあり、ファンの方々が集まって来ました。しかし、7月6日の朝から突然川一面に浮花(ハクレン産卵の輪)が起き、午後まで多量の卵が流れていました。
 この産卵で今シーズンは終わったと思われます。7月15日まで見続けましたが、変化はありませんでした。大ジャンプは来年に期待しましょう!
 令和元年ハクレン観測日記は7月15日をもって終了致します。ありがとうございました。

令和元年7月15日 奈良 義之

この観測日記のデータ(川の様子・写真撮影)協力者は
 奈良 義之 氏 小林 一郎 氏
 小川 誠治 氏 印田 晃  氏

以上4名のカメラマンによるものです。悪天候の中毎日お疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。

7月14日

川の様子


7月13日

川の様子


曇り

水面に輪(モジリ)が数回ありました。

7月12日

川の様子


7月11日

川の様子


曇り

卵は1個も流れてませんでした。

7月10日

川の様子



1匹も顔を出すことなく卵も流れていません。只々、静かに水面が流れている穏やかな日です。

7月9日

川の様子


曇り

卵は0個でした。ハクレンのジャンプは見られませんでした。

7月8日

川の様子


曇り

卵が流れて来ると思い網を2回入れたら、2個卵が入ってました。早朝、水門前で数匹ジャンプしていました。ハクレンが少し残っているのかも?水面は鏡のように静かです。

7月8日

川の様子


曇り

卵は0個でした。ハクレンのジャンプは見られませんでした。

7月7日

川の様子


曇り時々小雨

少々風が強く、何個の産卵の輪が見られましたが一匹も姿を見せませんでした。
念の為に網を入れたら30秒で10個程ありました。今年のジャンプは終わったのかな?産卵は、後数回あることもあると言われているので、しばらく見続けて情報を日記に載せていこうと思います。

撮影者 奈良様 念の為網を入れました。30秒入れたら10個程の卵が入ってました。

撮影者 奈良様 水中カメラも参加してハクレンを探しました。

7月6日

川の様子


曇り

駐車場で車から降りたら、産卵を行っている“ザワザワ”という音が聞こえました。まさかとは思ったが、大ジャンプもない産卵です。川面は丸い輪(浮花)が描かれています。

網を入れると、沢山の無色透明な卵が入ってます。(イクラ大)朝7時~15時まで量はほとんど同じくらいの卵の量でした。

撮影者 印田様 産卵日のジャンプ、卵を一杯持っています。

撮影者 印田様 産卵日、卵一杯でジャンプです。

撮影者 印田様 産卵 赤色は婚姻色。

撮影者 印田様 卵 透明でイクラ位の大きさ。

撮影者 奈良様 川面は産卵のハクレン。

撮影者 奈良様 川の中に20~30秒入れるとこの通り。

7月5日

川の様子


曇り

昨日の雨で水位が上がりカメラマンも20名くらい来て、期待していましたが数匹のジャンプがあちこちで見られる程度でした。

TVの撮影も入って来ました。時々産卵かな?と思われる輪もできましたが、午前中3回網を入れましたが卵は0でした。午後は浄水場の方も3回網を入れましたが卵は0でした。

撮影者 印田様 ハクレンの大アップ。

撮影者 印田様 一匹だけど新幹線“コマチ”

撮影者 印田様 こっちを向いています。カメラにハイポーズ!

撮影者 印田様 卵の有無を確認中?

撮影者 小川様 対岸で中程のジャンプです。

撮影者 小川様 大きい!

撮影者 小川様 新幹線鉄橋下。

7月4日

川の様子


曇り
水温:雨のため足場が悪く測定不能

朝からの土砂降りで水位があがってきています。なかなかジャンプは、見られませんが雨にも負けずカメラマン5~6人は、シャッターチャンスを待っています。
撮影者 印田様

7月3日

川の様子


曇り
水温:測定出来ませんでした。
撮影者 小川様
水しぶきが凄いです。

7月2日

川の様子


曇り
水温:測定出来ませんでした。

本日は、午前中1~2回跳びました。ハクレンは集まって来ており、駐車場も満車です。

7月1日

川の様子



水温:測定出来ませんでした。

雨は降ったり止んだりです。ハクレンは、上流、下流で5匹~10匹の小さいジャンプが数回ありました。

撮影者 奈良様

撮影者 印田様

撮影者 印田様

6月30日

川の様子


雨のち曇り
水位・水温、雨のため測定出来ませんでした。

午前中雨で静かな利根川です。付近にマムシ注意の看板がありました。ハクレン見物の際には充分に注意してください。

撮影者 奈良様

撮影者 奈良様

撮影者 奈良様

6月29日

川の様子


雨のち曇り
水位・水温、雨のため測定出来ませんでした。

上流右岸で!午前中雨であまり跳んでいませんでした。

撮影者 印田様

6月28日

川の様子


曇り一時雨
小雨降る中ハクレンファンがカメラを構えてます。時々ジャンプしています。

撮影者 奈良様

撮影者 奈良様

撮影者 奈良様

6月27日

川の様子


小さい集団が少しジャンプをしていました。

6月26日

川の様子


数匹のジャンプが2~3回ありました。
撮影者 小川様

6月25日

川の様子


数匹姿を見せただけでした。
撮影者 小川様

6月24日

川の様子


雨のため測定出来ませんでした。朝から雨でカメラマンさんはいませんでした。

撮影者 奈良様

6月23日

川の様子


昨夜水位が上昇しました。何か飛びそうな気がして朝いつもより早く現場に、皆さん出揃っていました。
朝から30分程間隔で7時頃~14時30分の間続いてジャンプしていました。規模は写真程度です。

撮影者 奈良様

撮影者 印田様

6月22日

川の様子


大気が不安定で時々雨が降り、落ち着いて写真を撮っていられません。日々カメラマンさんは、多くなって来ています。

撮影者 奈良様

撮影者 印田様

撮影者 印田様

撮影者 印田様

撮影者 印田様

6月20日

川の様子


6名のカメラマンが待っていましたが、姿を見せませんでした。

6月19日

川の様子


9名ほどのカメラマンにお顔を見せるかのように10匹くらいのジャンプがありました。

6月18日

川の様子


集団のジャンプが2回くらいありました。

6月17日

川の様子


朝から風が強く吹いていますがハクレンの姿は見られません。

6月16日

川の様子


昨日の雨で水位と同じくカメラマンの数も増えましたがハクレンに変化は、ありませんでした。

6月15日

川の様子


大雨のため水温を測れませんでした。

6月14日

川の様子


1・2匹時々ジャンプしています。魚は集まって来ています。

6月13日

川の様子


水温が少し低いです。

6月12日

川の様子

6月11日

川の様子


水温測定出来ませんでした。前日の雨で水位が上がる。数匹で飛んでいる姿を見かけた。魚は集まって来ています。

6月10日

川の様子


雨のため水温測定出来ませんでした。1日中雨で水位が上がる。

6月9日

川の様子


水温測定出来ませんでした。

6月8日

川の様子


水温測定出来ませんでした。

6月7日

川の様子


雨のため水温測定出来ませんでした。
6/7に令和元年の梅雨入りが気象庁より発表されハクレンを追うカメラマンの皆さんが活躍する季節になりました。今年も「ハクレン観測日誌」の幕開けです。ハクレンの大ジャンプ(産卵)が終わり河川に静けさが戻る時まで今年も、お付き合い下さい。
なお、水位・水温は、午前中に測定されており写真などの情報もカメラマンの皆様のご協力のもとに作成しております。